キャットフードの添加物-クエン酸

クエン酸は柑橘類に多く含まれる有機化合物で、キャットフードの添加物としては、酸化防止剤や保存料として使われています。
酸味をつける目的で「酸味料」として使われることが多く、さわやかな強い酸味が好まれています。
その他にも多くの効能があり、人の食品や医薬品などにも多岐にわたって利用されています。
梅やレモン、オレンジなどの果物に含まれるだけではなく、さつまいもなどの澱粉を発酵させることにより人工的に作り出すこともできる、健康に優れた効果をもたらす身近な存在です。
クエン酸は痛風の予防や症状の改善にも有効なものです。
代謝異常により尿酸が体内に蓄積することを防ぎます。
尿をアルカリ性にすることで、尿酸の排出を促進し、尿路結石を防ぎます。

また、それが猫のかかりやすい腎臓関連の疾患の予防にもなります。
肝臓での脂肪の代謝を促進し、体内の老廃物の分解・排出することで血流も改善しサラサラになります。
ビタミンやミネラルの吸収も促進し、エネルギーへの変換効率を高めます。
高い抗酸化力が活性酸素を抑え、老化防止にもなります。
皮膚や被毛の健康を維持し、美しい毛並みを維持します。
クエン酸は梅干しやレモンなどの柑橘類や黒酢などに含まれている成分ですから安全性も高く、副作用などは確認されていません。
人のサプリなどとしても広く利用されており、その効果も高いものがあります。
動物用健康補助食品としても販売されており、血液や尿の性状の健康維持に効果があるとされています。
直接経口摂取、あるいは飲み水に混ぜて摂取します。
クエン酸は時間が経過すると、体外に排出されるものです多少多く飲んでも問題はありませんので、いつでも飲めるようにしておくといいでしょう。

キャットフードの添加物としてのクエン酸は酸化防止剤や保存料ですが、その効果は洗剤として使われるように、有害なもの老廃物を排出し、身体の中を掃除してくれます。
身近なものにも含まれていますので、愛猫の健康維持に利用してみるといいでしょう。